トレード戦略
4時間足を見ると直上に200EMAがあり売りたい形だが、1時間が短期の下落後期であったり、30分や15分が短期の上昇初動であることから、即売りは仕掛けにくい。売るなら直近高値レジスタンスでの動きを見るか、あるいは一旦高値を抜けて1925~1930をつけてくれると売りやすくなると思う。
ドル円が1時間レベルで下落転換しそうなことからもゴールドの即売りは見送りたい。
買う場合は短期は今、もしくは1910~1912の直近安値の動きを見てから仕掛けたい。
本日は23:00以以降、経済指標発表や要人発言が続くため、それまでに短期で終わらせるか、発表後の値動きで入るかして、リスクをコントロールしたい。
経済指標
指標発表は23:00のみですが、ジャクソンホール会議関連の要人発言があります。
23:05 パウエルFRB議長の発言
24:00 ハーカー フィラデルフィア連銀総裁の発言
24:30 メスター クリーブランド連銀総裁の発言
25:30 メスター クリーブランド連銀総裁の発言
24:30 グールズビー シカゴ連銀総裁の発言
28:00 ラガルドECB総裁の発言
発表時間 | 指標 | 重要度 | 前回ドル円変動幅 |
---|---|---|---|
23:00 | アメリカ ミシガン大学消費者信頼感指数 8月 | ★★★ | +18.6pips |
週足
短期下落、長期上昇。
日足
短期はまだ売り。長期は方向感なし。
4時間足
短期売り、長期売り。
1時間足
短期は売り、長期は買い。
30分足
短期買い、長期買い。
15分足
短期買い、長期買い。
5分足
短期売り、長期買い。
考察
ゴールドに関してはトレードしなかったですが、大枠としては想定通りの動きでした。1時間足ですが、直近高値がレジスタンスで、1904がサポートになる動きでした。
ストキャス的には1時間と30分は上手く反応できていません。
ただ、15分が非常にきれいな波をとらえており、4時間が買われ過ぎ、直近高値のレジスタンスにタッチした根拠と合わせるとショートエントリーはありだったのかと思います。これはパウエルさんの発言があった後の話ですね。チャートでいうと1923のレジスタンスに近づいたところです。
5分を見るとNY時間に入った直後に売れるポイントがありました。NY時間に入って上昇して黄色ラインにタッチした直後の売り転換のところです。5分レベルの直近安値1913まで50pipsくらい下落しているので、ここはちょうどチャートを見ていなかったですが、売れるポイントでした。
1分足としてはこれです。NY入った直後大陰線で200EMAまで落ちてそこから下落していっているところですね。あとはパウエル議長発言で乱高下した後、再度高値を試した後の下落のところ、ルール通りにエントリーするなら、1915を割ったあたりからになると思いますがそれでも100pipsは下落しているので、十分とれたところでした。
きっちりサポレジラインまで待って、短期の5分や1分でタイミングを取って、資金管理をしてエントリーできればそんなに大負けはしなさそうなので、まずは意識されているラインを適切に引けるようトレーニングをしていきたいですね。
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