トレード戦略
- 1990~1993を背にしたロング。15分足や30分足の200EMAも存在するので根拠が重なっている。目標値は直近高値2005~2010。
- 1の目標値からのショート。目標値は1990~1993。
経済指標
21:30 雇用コスト指数 第3四半期
22:00 住宅価格指数8月、S&Pケースシラー住宅価格
22:45 シカゴ購買部協会景気指数(PMI) 10月
23:00 コンファレンスボード消費者信頼感指数 10月
週足
目線上。急騰した時のレジスタンスに注意。
日足
上目線。直近高値に注意。
4時間足
上目線。日足同様、直近高値に注意。
1時間足
上目線。紫帯の根拠は薄いので一旦ブレイクして、ピンク帯での売りは優位性ありそう。ロングの場合は直下の緑帯(レジサポ転換線)基準。
30分足
上目線。EMAも効いている。
15分足
30分足同様。
5分足
上目線。
考察
NY初動は前日のNY時間の高値がレジスタンスになる展開で、21:30の指標も重なって下落してくる展開になりました。
15分で見るときれいにMAまでの下落で反発してます。
値動きとしてはシナリオ通りではあったものの、リスクを26%とってしまい、本来の目標値まで握ることができない展開となってしましました。上であることにはある程度自信があったのですが、上がってしまうという焦りから、早めにエントリーしてしまい、結果的にロット張りすぎ状態となりました。
リスク16%までは想定内だったのですが。。シナリオは組めていたのですが、そのあとのショートも入れず反省点多いです。
反省点は以下。
- MT4の4時間1時間足レジサポ確認の徹底
- キリ番の確認を徹底
- 短期(5分足レベル)のサポレジでの戦略を確認
- トリガー条件の発生確認の徹底
まず1は、利確目標と途転できる価格帯についてです。今回についてはインジでレジサポが拾えていたので問題なかったですが、拾えなかった場合、見逃してしまい恐れがあるので、裁量(特にMT4)でもレジサポをしっかり確認してシナリオに組み込んでいきましょうということです。
2つ目は、特にエントリー根拠のところで、今回焦って早めに入ってしまいましたがゴールドは特にキリ番を意識するような動きが出るので、ロングするときサポートとなるキリ番に引き付けるなどある程度その価格帯を意識して立ち回った方が有利な位置でエントリーあるいは利確ができるということです。
3つ目は、昨日はNY初動の本命はロングでしたが直上には前日NYのレジスタンスがありました。超短期では落ちてくる可能性もあるということなので、逆に落ちてきた場合はどの短期サポートで拾うかを予め予測しておくことも必要かなと思います。
4つ目はトリガー条件の発生ですが最低でも1分足のトリガー条件が出るまで待たないと、有利な位置では入れないのでそこは我慢して指標での下落終点を待たないといけないですね。トリガー条件が出ないと結局上がんないので。エントリーに関しては2~4+フィボナッチ38.2%~61.8%の条件が重なるところが優位性が高いので、しっかり根拠をもってトレードしていきましょう。
コメント