トレード戦略
ショートを狙うにも明確なレジスタンスゾーンまたは高値更新失敗のパターンが出てからが望ましい。一方でロングも1910基準で短期で狙っていくしかなく、現状1925まで上昇しているため、攻めにくい。指標も絡めて方向が出るのを確認してからのトレードになりそう。
- 4時間レベルのレジスタンス1930～1936からのショート。目標値は1時間レベルのサポート1906～1911。
- 30分レベルのフィボナッチ38.2～61.8％(1918～1921)および5分足200EMAが重なる価格帯からのロング。目標値は4時間レベルのレジスタンス1930～1936。
- 5分足レベルの高値1925～1926からのショート。目標値は1と同じ。
- 1時間レベルのサポート1907～1910および15分足200EMAが重なる価格帯からのロング。目標値は3と同じ。
経済指標
21:30 小売売上高
22:15 鉱工業生産指数
23:00 企業在庫、NAHB住宅市場指数
週足
日足
4時間足
1時間足
30分足
15分足
5分足
考察
シナリオ2にそって、買いのエントリーは完璧でしたが、利確をチキってしまい1分足の200EMAでしてしまいました。どうも順張りは苦手意識があるのと、そもそも利確のシナリオが頭から抜けていたのが原因です。
そのあと5分足レベルの38.2～61.8％と1分足の200EMAが重なるところからショートして踏みあげられ、何とか直近高値の損切りポイントまでは到達しなかったものの、ふがいないトレードになってしまいました。
結果的には+で終わっているので、結果オーライですね。。ただ、絶対に守らないといけない損切りルールは守れているのでその点は良かったです。
テクニカル的には5分足の200EMAが基準となる上昇トレンドでショートを利食った個所も30分レベルのフィボナッチ38.2～61.8％＆前回安値付近＆5分足の200EMA＆1920のキリ番が重なる価格帯で根拠が厚かったので、再度上昇に転じています。
また、シナリオ1で上げていたポイント、特に前回高値の1932あたりのレジスタンスについてもしっかりと機能して、一旦下落に転じているのでエントリー位置の精度としては上がってきてます。
あとはロスカットの目標を絶対守り想定外の損失を出さないことが1stステップ。利確を目標まで我慢するのが2ndステップですね。ただEMAが抵抗帯になっているとき(逆張り)は伸びないので、謙虚に直近のレジサポ利確でいい感じです。その場合もどの足の200EMAまでは持つというのを決めれていればなおよいと思います。もちろん相場によってはEMAまでの距離が遠すぎるなど決めることができない場合もあると思いますが、その時は直近のレジサポ利確ですね。
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