トレード戦略
4時間足で見えるレジスタンス1895~1905付近からの売りを検討。この価格帯は日足の200EMA、日足の戻り38.2%もあるので、5分足の転換パターンが出れば売りを狙っていく。
利確目標は1時間のレジサポ転換線1885だが、4時間以下の足が上昇トレンド中のため、5分足でサポートが出現したら分割で利食いしていく。
経済指標
21:30 輸入物価指数、輸出物価指数
23:00 ミシガン大学消費者信頼感指数
週足
日足
4時間足
1時間足
30分足
15分足
5分足
考察
2回ほど売りでエントリーしましたが、2回とも損切りでした。4時間足で見るとオレンジ色のレジスタンスゾーンです。
見にくいので1時間足に4時間足レベルのレジスタンスを表示させたのがこれです。
これが5分足です。1発目は1900ドル付近の価格帯で5分足で上髭が出た後、NYに突入したところからの売りです。
ストキャスで見ても一旦は売り転換していたので、直上にストップを置いて様子見しましたが、一瞬で刈られてしまいました。
2発目は1911~1917のレジスタンスゾーンからの売り。こちらは1発目の損切り分を相殺して+で含み益が乗りましたが、結局は利確し損ねて損切となりました。
2発目は5分足レベルの161.8%まで狙っていましたが、138.2%までしか波動が展開せず、惜しい結果となりました。1分足を見てみると緑のサポートが出現してそこを割るかどうかを注視してみていましたが陽線で跳ね返されたので、やばいかもなと思って見ていたら案の定上昇転換していきました。
よく見てみると抜けてきた4時間のレジスタンス1900~1905がサポート転換しておりその価格で反発しているため、注意してみておく必要がありました。
あとは5分のストキャスを根拠に売っていましたが5分の陽線が出た後、ストキャスが上昇していく形を出しているので、1分足の陽線で切れなかったにしてももう少し早めに根拠が崩れたとこで損切りできたかなとは思います。
但し2発目に関しては、当初の損切り位置を直近高値越えに設定していたため、それよりも前にロスカできており、なおかつロスカした後に高値ブレイクをしていることからも、想定内のいい損切りだったと思います。
Totalの損益的にも前日と合算して±ゼロで終われているし、いつもならひたすらナンピンして強制ロスカットを食らっているところでしたが、予定通りに損切りができているところは良い部分でした。
今回は最小限のロスカで済みましたが、逆に順張りで買える根拠がなかったかについても考えていきたいと思います。
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