トレード戦略
1926.5~1930からの売りを検討。目標は1912~1918。
経済指標
21:30はカナダの雇用統計があります。
発表時間 | 指標 | 重要度 | 前回ドル円変動幅 |
---|---|---|---|
23:00 | アメリカ 卸売在庫 7月 | ★★★ | +9.8pips |
週足
短期下、長期上。
日足
短期長期上。
4時間足
短期上、長期下。
1時間足
短期上、長期下。
30分足
短期下、長期下。
15分足
短期下、長期上。
5分足
短期上、長期下。
考察
なかなか面白い動きになりましたね。
まず、方向性としては1時間足が200EMA以下にあるので、基本的には下方向かなと思ってみていました。レジスタンスがピンクの価格帯、サポートが緑の価格帯だったので、ピンクで売って緑で買い戻すのが基本戦略だったわけです。
結果だけ見るとその戦略は正しかったわけですが、もう少し時間軸を落としてみていくと面白いことが分かります。
30分で見るともう一本価格帯が見えてきます。それが抹茶色の価格帯で前日のレジスタンスだったものが、サポートになってきています。NY時間の初動はこれを割りに行こうとしていますね。
これを15分で見ると赤色のレジスタンスが見えてきます。ちなみに30分足であった抹茶ラインは15分足では表示されなかったので、黄色で水平線を引いておきました。これを見ると1時間レベルのピンクの価格帯には到達していないものの15分レベルでレジスタンスとなる価格帯が東京~欧州時間の値動きで形成されているようです。
さらに5分に落とすとこうなります。僕は直前でつけてきた1925.8付近のレジスタンスをNYの初動でリテストしたところからショートして、5分レベルのサポート1920まで下落したところをトレードしました。
そして結局そこから上昇して当初想定していた1時間レベルのレジスタンスで反発して、最後は1時間レベルのサポート1918あたりまで下落してます。5分のレジスタンス→5分のサポート(キリ番)→1時間のレジスタンス→1時間のサポートの順で価格が推移しているというか、価格がレジサポに吸い寄せられているようにも見えます。
なので、この性質を利用してトレードを組み立てるのが良さそうですね。
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